戦略をお客様の立場で考えてみると見えてくる
目次
<お客様の立場で考えてみると見えてくる>
お客様は美しくなりたい、他人に受け入れられたいと
殆どの人が思っています。
少なくともその場にふさわしく、見苦しくなく、他人に受け入れられる事
を望んでいるのです。
これは会社や社会と仲間意識にたいする要求です。
村八分はだれでも嫌なのです
人々は容姿に対してある種の望みを持っています。
誰しも良い容姿だと認められ、いげんやリーダーシップさえ感じさせたいと望んでいます。
容姿は自己表現の根幹をなすものです
髪の毛が薄くなった、イコール自信が無く成るのです
私たちのビジネスは、人々が欲する容姿のイメージを提供する事なのです。
僕達が提供しているのはイメージであり、それをお客様は買っていると言う事です
お客様はサロンに何を買いに来ているのか
自分が美しくなった時のイメージを買いに来てるのです
僕たちはヘアカットにより、もたらされるイメージを売っているのです。
お客様の考えている以上のイメージを提供する必要があります。
会話のセンスでも与えるイメージ(印象)が変わります
売り上げを上げるプロは皆この現実を心へ努力してます
<お客様の望みこそが、最も重要>
顧客の個性や、雰囲気を表現するイメージや、容姿に輝きを与えるよう
僕たちは絶えず敏感で用心深く無いといけません
お客様は自分の容姿やイメージに不満を持っている
時間と出費を頭にいれ自分に不満があるからサロンに来る
その事を忘れないでコミニケーションを取って行く、
そこで大切なのがコミュニケーションの取り方ここにもある程度の
戦略と知識が必要です
自分に不満の無い人はいない、だから僕達の仕事は安泰ととも言える
これが、経営的に、数字的に成り立たないと思うから、経営者は
料金を安くすれば、客数が増えると勘違いする、増えるのは一時的の事
基本は技術を高く売る為の準備ができてるかどうか、が問われている。
美意識を失って、とりあえず短ければ良い、安ければ良いと思っている客様を
相手にしては、店はいずれ駄目になる。
セックスアピールが無く成った
ある年齢に達すると美意識が無くなり、美にお金を使わないと言える
<容姿にたいする不満が人生の質を危うくする>
容姿は自分自身をどう思うかと言う事に関係している。特に社会
コミュニティーに対する必要性に関係してる、容姿に満足出来ないと、拒絶、非難
薄笑、嘲笑(ちょうしょう)を恐れる様になる
自分に自信が持てないと自分を憎む様になる、この様な人多くいます
テレビ番組でも時々変身コーナーでやってると思うけど自信が持てなくて
悩んでいる人、多くいます。
情緒不安定の要因は容姿から来ている事が多いと言えます。
その意味からも僕たちは社会に取って重要な仕事をしているとも言えるのです。
だからこそプロとして努力しないといけないと思うのです。
一般的に自分の容姿に満足している人は誰もいないと言う事です
だから自分が努力すればチャンスは多いと言えるのです。この事を知っているから
お客様と対等、売れるスタイリストは、裏付けがあるから自信を持てる
では技術が上手ければお客様は来てくれるか
もちろん、うまいことに越したことはない、技術をうまく感じさせる規模なり
インテリヤも重要になります
同じ寿司職人が握ったお寿司、お店や器によって美味しさは、確実に
違って感じる。
技術といっても美容の場合、接客技術やプレゼンテーション技術も
総合的にバランスよく揃ってないと多くのお客様を獲得できない
お客様にお得な情報を流す、話し方として、お得情報は耳元で小声でお話する。
これも戦略(聞き耳を立ててくれる、隣の人に同じ事をお話できる)
<ここからが肝心、戦略の2〜3の例をあげときます>
ノベルティーグッツを渡すにしても
ひと工夫「次回のご来店、来月のなかごろですか?00さんに便利な旅行セットが
あるのですがちょうど、期間外になってしまいますが、特別に次回来店まで
お取りしときますおきますね
ちょっとした親切心と、特別感、あなたに対しての感度が上がります。
次回の来店、これを決定付けるために、お客さまが精算を終えてから必ず話しを
するように心がます。話しの内容は,さまざまです。
「ありがとうございます」で終わるのではなく
「ありがとうございましす」「そうそう。。。。」といって話しをします。
この間のとり方でお客様の受け入れ体制が出来るのです。
そして最後に「来月お待ちしています」と声を掛けるのです。
お客さまは精算が終わった時点から、もうすでに次回来店のお客さまに変わっています。
すなわち次回のお客さまへのサービスを
精算が終わった段階で、スタートさせます。
お客さまにドアを開け退店したほんの数秒後、追っかけるカタチで
「お客さま」と呼びかけるのです。
手にはシャンプーリンスのノベルティを持って
「今夜は、これでシャンプーしてください」と言ってお客さまに手渡して
「それじゃ来月 お待ちしています」「ありがとうございましす」と言って
深深と頭を下げながら見送るのです。これで価値観が変わります
基本はお客様に喜んでいただくこと、同じ渡すにも特別感をもていただくこと
ちょっとした工夫(戦略)でお客様に与える印象は違うのです
基本はまずお客様に好感度を持ってもらうこと
<人に好かれる6原則>
- 誠実な関心を寄せる
- 笑顔で接する
- 名前は、当人にとって最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない
- 聞き手に回る(コミュニケーションはお客様が70%僕たちは30%)
- 相手の関心を見ぬいて話題にする
- 重要感を与えるー誠意を込めて
デール カーネギーのこの本は読む価値があります
何よりも僕達の見た目、外見、髪の手入れ、清潔感、洋服のセンス、かもし出す雰囲気
が大切なことはもちろんです。外見や話す会話のセンスが説得力をますのです
見た目(外見)と言えば人を判断する時も「見た目が9割」と言われていますよね。
なんといっても外見は大切、人を引きつけるのも笑顔と外見になります
実はこれって、人だけではなくお店にも言えることなのです。
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