一中流になるための10の習慣
一流になるために、心がけていること10の習慣
私たちが、何か物事を行ない、それに成功していくために、大切な心がけは
人それぞれかもしれないが、多くは共通している。
もちろん前提として”好きなことを見つけて”できれば仕事にするのだ。
しないではいられないことを見つけられたら最高だ!
いずれにしても色々な問題は出てくるだろうが、一流になるためには
心がけが大切だ。
目次
10の習慣
- 好きの力を信じる。
- 食に気をつける
- 身だしなみに気をつける
- 身に付けるものに手を抜かない
- 常に5分前行動を心がける
- タバコは吸わない
- 感情をコントロールする努力をする
- 本気で打ち込める趣味を持っている
- 一流の人間がいる場所に身をおく
- 他人との比較ではなしに、あくまでも自分自身の問題だと考える
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好きの力を信じる。
好きなことだからこそ追求できる。
常に自分にできる最も重要なことから取り組むよう心がける。
これは自分の好きの力を信じていなくてはできないことだ。
本当に力がある人間は、自分自身の力の貴重さを知っている。
そこから自信が生まれる。
自信は未来からは生まれない、過去の積み重ねから
自信は生まれるのです。
一流になる人はこのことをよく知っている。
食に気をつける
心の赴くままに食べない。
食事はバランスを考え自分を律しながら楽しく食べる。
朝から満腹に食べない。
満腹にすると脳の回転が悪くなり、やる気が出なくなる。
胃に負担を与えない”最強の朝食” 僕のおススメは、グリーンスムージと
バターコーヒーだ。朝食はとても大切です。
痩せたいからと言って炭水化物を取らないと言った事はしない
炭水化物は体のエネルギーと共に脳のエネルギーにもなるため
生きるために欠かせないものです。
とり過ぎがいけないのです。
炭水化物の摂りすぎは、脂肪となって蓄えられます。
そもそも糖質なので、過剰摂取すると糖分が増加し血糖を
コントロールするインスリンの働きが鈍くなって糖尿病などの
生活習慣病を引き起こしてしまいます。
一流になるためには、食に関して敏感でいることが大切です。
体力、気力、能力は食が大きく関わっている事を多くのアスリートは
知っています。
プロ野球、プロテニス、サッカー、プロゴルファー、マラソン一流選手は
人によって、料理人や栄養士もブレーンに加わるほどです。
また普段から・・・食事は野菜から食べる習慣をつけること
食べる順番を変えるだけで、事故管理能力がアップします。
しょっちゅう風邪を引いている人は「体が弱く、いざとゆう時に頼りにならない」
ケガが続いている人は「落ち着きがなく、何事も雑かもしれない」などと
邪推されます。
もちろん年中「疲れた」と言う人とも一緒に仕事したくないだろう・・・
これらすべてが食に関係している。
一流になるためには、油にこだわるべき・・・?
まずは良い油を知り体の内側からもケアをするべし
油は、バージンココナッツオイルとバージンオリーブオイルで他の
オイルは極力取らないようにする。
この2つはまず酸化しないオイル、しかもココナッツオイルに至っては
糖質を即エネルギーに変えてくれ、体質をケトン体質にしてくれます。
ココナツオイルには、天然の中鎖脂肪酸が多く含まれ、他の油に比べ
カロリーが低いのが特徴です。
体調や精神が一定でない人は、事故管理ができてない人です
これは食事に大きな問題を抱えていると言えるでしょう。
なんせ、あなたの細胞はあなたが食べた食事から作られているからです。
身だしなみに気をつける
朝、出かける前に鏡で全身を見る習慣を身につける。
ここでは”適切な”というのが大事です。
人は見た目で判断されます、TPOに合わせた格好をして、
時間をかけて身ぎれいにしておけば、あなたが自尊心を持った人で
あることを表現できます。
人に真面目に話を聞いてもらうために大事なのは
自尊心の高さをきちんと見せることなのです。
身に付けるものに手を抜かない
自宅に帰ったら、まっさきにすることとは何でしょう?
部屋着に着替えてリラックスモードに突入するという人も多いので
はないでしょうか?
洋服は、快適性よりもデザインやシルエットを重視して選びます。
大切なことはスーツだったら「生地の織り目の細かさ」にこだわります。
細かく織られた生地はシワになりにくく、折り目も長く保ちます。
もちろんスーツに、こだわったら”靴”にもこだわります。
きちんとした製法の靴は、メンテナンスすると数十年の単位で長く
履けます。
身に付けるものに手を抜かない姿勢が、見えない部分での
仕事も手を抜かない事になるのです。
常に5分前行動を心がける
行動が早い人は、ほかの人より得をします。
誰より早く行動をするだけで、運が向上することは間違いありません。
早く仕事を始めることで、ほかの人より余裕ができリードができます。
また立場も有利になります。
早く始めれば、ほかの人より有利になれ、強運になるのです。
この5分前精神はある種の気配りだと考えられます。
特に立場が下の者が上の人を待たせたら失礼でビジネスにマイナスです。
社内に気配りもできない人が、社外には抜群の気配りを見せるって
いうことはありません。
デキる人は社内にも社外にもデキる人です。
また、5分前に準備を整えられたら、いろいろな意味で余裕が生まれます。
そういう意味で仕事術の一環として特に新入社員のうちに、5分前精神を
叩きこんでおく(鉄は熱いうちに打てという意味で)のは重要です。
タバコは吸わない
健康を害するタバコは嫌われる。
若いころは僕もタバコを吸っていたが、辞めた、その理由は・・・?
タバコだけはどうしても良い所を見つけることができないからだ。
タバコを吸うと活性酸素が出ることで正常な細胞を攻撃して
老化を促進する。
タールやニコチン、一酸化炭素などが血流に影響して冷えが進み
代謝を落とします。
またビタミンCを破壊するためシミやシワ、たるみをなどを促進
します。
さらに副流煙は周りの人の健康を害します。
またあの独特の匂いが髪や洋服に染み込み、不快な気分に・・・
その強烈な匂いで、スメルハラスメントの加害者にもなってしまうのです。
良い所をあえて探すなら、リラックス感でしょう。
でも周りに被害を与え、自分の体も傷つけてまで、する意味はないでしょう。
いま、タバコがもたらす害悪が明るみに出て「公の場」はほとんど禁煙です。
喫煙者であること自体がリスクとなってしまいました。
感情をコントロールする努力をする
一流になるためには、感情をコントロールすることが
求められます。
部下を叱る場合も、一度大きく呼吸を整える、もしくはツバをゴクリと
飲む、他の人がいない所に連れて行き、(間を置く)などして、
叱るのではなく”注意を”すると考えてみるのです。
感情をコントロールする方法
- 大きく深呼吸して肩の力を抜く(間を置く)
- 何がプラスになるのかを理解する。
- 怒りや悲しみの原因を他人のせいにしていないか省みる
- ポジティブな発言をする
- 規則的なリズムの運動をする。
- 不運の後には幸運が訪れると思いむしろ喜ぶ。
どう反応すれば自分にプラスな効果をもたらすかを見極めます。
刺激の本質を見抜くことです。
マイナスなことに対して反応をしても感情が高ぶったりするだけで
何も生み出しません。
むしろその時間を浪費してしまうことになります。
感情をコントロールするには、物事の本質は何かを考えることです。
怒りと言う大きなエネルギーを、もっと建設的なものに
変えると言った発想です。
怒りを封じ込めるのではなく、利用するのです。
本気で打ち込める趣味を持っている
一流の人はいかにストレスマネージメントをするかが大切です。
そこで仕事を離れ、本気で没頭出来る趣味を持つことです。
趣味の世界は仕事とは違う人間関係が生まれる新たなコミュニティーです。
趣味の釣りや、茶道、盆栽、ゴルフ、プラモデルなど一流の人は
意外な一面を持っています。
新鮮な環境は脳を活性化させ、斬新なアイディアを生み出してくれます。
僕はゴルフが趣味でしたが、”感情をコントロール”したりと
学んだ事が多くありました。
一流の人間がいる場所に身をおく
どの業界でも、成功者は群れを成します。
成功者は「成功には環境が必要である」ということが本能的にわかっています。
”成功”が当たり前のものとして存在している環境にどれだけ
身を置くことが、できるかで決まります。
投資で成功したいなら投資で成功している人達の群れに入って
いかなければなりません。
手取り20万の友達と、毎週つるんでいる人間が、急に月収200万になる事は
ありません。
今以上の成功を、もし望むなら自分の数倍も稼ぐような人間が
わんさかいるような、居心地の悪い場所に移動してください。
そうすると、本当に一流になれるでしょう。
あなたが一流の人間になると、自然と周りにも一流の人々が
集まってくるのです。
他人との比較ではなしに、あくまでも自分自身の問題だと考える
僕ら人間は、常に比較しなければならない性分と、自覚する事が大切です。
例えば長さが、長いか短いかを語るとき、無意識的に僕らは何かと
比べています。
自分の身長の170cmが高いか低いかは、それだけで語ることは出来ません。
それは170cmは170cmでしかないからです。
小学生低学年の女子の平均身長と比較すれば随分と高いだろうし、
バレーボールの選手たちと比べれば、ずいぶん低い部類に入るだろう。
基準が存在しなければ物の長短は語れない。
長短だけではなく、物の高い、安いや、重さ、色も、そうだ。
成績の優劣もそうである。
比較対象がなければ僕らは物事を語る事ができない。
何かと比べることで物を形容し定義することができるのです。
比較相対の世界に生きているということであり、ここから
逃れることはできません。
しかし幸せの度合いを、高級ブランドを持っているから幸せと
とか言い切れないのです。
お金のある無しでの比較もできません。
ようは自分がどう感じているかなのです。
成功経験が喜びを生むのですが、それらは一時的な感情です。
決して長くは続かない。
問題にしたいのは、それの受け止め方なのです。
そこに比較する性分が大きく関わってきます。
不幸は、他人と比較する事で生まれてきます。
良い仕事をしていれば、他人のことなど気になりません。
自分の仕事に集中することです。
他人と比較するのでは無く、目の前の一つ一つをやり遂げていく
一日、無事にやり遂げられたことに、感謝するのです。
自分としてやれることを、やったなと思えることが大切です。
どの世界でも一流になるには日々の戦いと経験、努力が必要に
なります。
天才モーツァルトでさえ、名曲を書く前には10年間の下積み期間が
あったと言われています。
懸命に努力を重ね、周囲からは認知されない、この下積み期間を
「10年の沈黙期間」と表現します。
10年間もしくは1万時間をいかに過ごすか・・・
一流の技能を身につけるには「1万時間の法則」の練習が必要であることが
証明されています。
これは、好きでないと出来ないことでもあります。
その積み重ねが一流になるための条件です。
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