病気を予防する方法 自然治癒力の秘密とは?
「薬」以上に強力な自然治癒力(チユリョク)パワーを使おう
日本は病気になったら、病院に行けば良い。
薬を飲めば、病気は治る。
殆どの人が、こう思っている。
チョット待った!!
これでは根本から直すことは難しでしょう。
「薬」の多くは、痛みや症状を和らげるだけで
病気の根本を直すわけではありません。
病気の根本原因を、治療するものではないのです。
目次
病気の原因を直すのは、「薬」ではありません。
病気の原因を直すのは、薬ではなく、あなた自身の「自然治癒力」です。
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自然治癒力とは・・・?
人間や動物などの心身全体が、生まれながらにして
持っている、ケガや病気を直すチカラや、機能のことで
「自己治癒力」とも呼ばれています。
自然治癒力は?
食事のバランス、ストレス、睡眠不足、などの要因によって
左右されるため、自然治癒力が低下すれば・・・
病気にかかり、自然治癒力が向上すれば・・・病気が治る
という身体のメカニズムがあります。
例えば胃が痛たければ、薬でその痛みを
止めるだけでなく、胃の悪くなった根本原因である
生活習慣、環境を、ストレス、心理状態まで含めて
改善する事が、完治につながります。
自然治癒力を高めるには?
世界の多くの医師が、食事の重要性を
指摘しています。
コロンビヤ大学のフォスター博士は
ガンが、自然退縮(消えてなくなる事)した
200人を調査した所、87%の人たちが
根本的に、食事を大きく変えていて
その食事はほとんどが「菜食主義的」な
食事をしていたと、いうことです。
ファイト・ケミカルとは?
多くの野菜に含まれるファイト・ケミカルには
ハーバート大学の研究によると老廃物から発生する
活性酸素を撃退できるのは「ファイト・ケミカル」だけだと言いた
結論に達したそうです。
ファイト・ケミカルには、抗酸化作用、抗癌作用、免疫力強化と
言う、3つの作用があり、体内の毒素から体を守ってくれます。
ファイト・ケミカルは、野菜から摂取するのが
効果的で、病気予防や治療食として活用するには・・・?
キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、カボチャなどを
スープにして食べる事が効果的です。
体に良い野菜スープ
色々な種類の好きな野菜を適当なサイズに切って
煮込むだけで出来上がり。
ニンジン、セロリ、ズッキニー、ブロッコリーなどの野菜
グルテンフリーのパスタを入れてトマトソースで味付けした
ミネストローネなどのイタリア風スープ
フェネル、リーク、ポテトなどに豆乳をたっぷりと入れて
ハーブ・ド・プロバンスで南仏の風味を加えた、乳製品
不使用クリームスープなど
大根、白菜、ニンジン、玉ねぎ、しいたけ、などに
出汁を効かせて生姜を加えた和風など、色々な種類の
スープは作り置きができますので、まとめて作って
小分けに保存、忙しいときに助かります。
冬は特にお腹に温かいものを入れると
善玉菌が増えて、色々な病気の予防に
なるのです。
- 薬に、頼らない考え方と
- 病気にならない生き方が
あなたの健康を守るのです。
日本は健康保険に守られすぎ・・・?
日本は健康保険さえ持っていれば・・・
好きな医療機関で平等に医療が安く受けれれます。
その為、病気になったら、病院に行けば良いと考え
自然治癒力の考え方が、なくなってしまいました。
自由の国アメリカは・・・?
事由と引き換えに全てが自己責任
それは病気になったときも同じで病気になって入院して医療費が
払えなくて、破産する人たちが、たくさんいます。
そんな環境にいたら、自分の健康は自分で
守るしかありません。
ファストフードやジャンクフードの発祥の地である
アメリカは、それらが原因で肥満や、生活習慣病になる人が多いため
それに対する対策も進んでいます。
世界一、身体に悪い食べ物を生み出した国が
世界一、進んだ医療や多くの健康法を
生み出しているというのも皮肉なことです。
特に健康志向の強いニューヨークやカリフォルニアでは
多くの健康法が実施されています。
「ヘルシーな食生活と運動で健康になろう」
「体や環境にいいオーガニック食品を食べよう」など
健康を自分で守ろうとする人たちがたくさんいます。
日本と海外の、健康意識の違い
日本では、病気になったら治すという
「治療医学」の考え方が主流ですが・・・?
海外では病気にならないようにする・・・?
「予防医学」の考え方が普及しています。
予防医学の考え方で、普段から食事や
運動、心のあり方のケアをして
自分の健康は自分で守りましょう。
僕自身、今 自然治癒力の考え方で
薬に頼らない「予防医学」を実践中です。
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