【食事のスキル50 】 仕事のパフォーマンスが劇的に上がる。
パフォーマンスは食べ物で決まる
今回は、「食事のスキル50」仕事のパフォーマンスが劇的に上がる。を読破した。
仕事のパフォーマンスが劇的に上がる食事のスキル50
美容師は、特に食事が不規則になりがち・・・ここの所、僕自身自分が食べる食事によって体全体や髪、皮膚、もちろん脳の働き、仕事へのヤル気などスゴク違う事を実感している。
オリンピック金メダリストを育てた、一流管理栄養士 川端理科(かわばた・りか)日本オリンピック委員会強化スタッフとしての経験から書き下ろされている。
今や世界のトップアスリートのほとんどが、食事の大切さを知っており、僕が食事を変えるキッカケをえたのがテニスプロ「ジョコビッチの生まれ変わる食事」の本からだった。
目次
スポンサーリンク
1095の数字
この数字を見ただけでは、なんだかわからない?
これは、人が1年間に摂る平均的な食事の回数です。
1日3回食事を摂ると、1ヶ月で90回、1年で1095回になるのです。
筆者がサポートしているトップアスリートたちにはこの毎日の食事は「強くなるためのチャンス」だと言っているそうです。
今や選手は「千分の1秒」まで争う時代になりました。自分が食べた食事の影響は、計り知れない物があると感じます。
これからは食事もデーター化され個々の選手に何の栄養素が足りないか?また、何を避けなければならないか?など、すべて分かるようになっているのでしょう。
食事は人生を変える力がある。
食事には特別な才能や資質は必要ありません。行動すれば、必ず成果を得ることができます。
病気を、よせつけない健康な体、仕事のパフォーマンスを劇的に上げる食事のスキルは存在すると僕も思っています。
なぜ、食事を変えると人生が変わるのか?
|
第一章の、この項目を見ただけで、読みたくなります。
- 食事はビジネススキルである。仕事の効率を上げるために必須のスキルである「集中力」「思考力」「疲労回復」「メンタルケア」は、食事を変えることで手に入れられる。
- 仕事のパフォーマンスは食事でつくられる。パフォーマンスを上げる食事は、血糖値の乱高下を防ぐ脂肪を燃焼させ、脳のエネルギーに変えるなど、健康的に痩せるタメのダイエット法と共通項が多いため、実践することで引き締まった身体も手に入る。ようは、ダイエット効果も有るのです。
- 食事への意識が変わると人間関係も変わる。その理由は?食事への意識が高まると、手べる場所、食べる相手が変わる。周りにいる人は、自分を映し出す鏡である。
- 食べたいと思ったものが、身体に必要なもの・・・と言った考え方は妄想人はストレスがかかると、間違った選択をしやすくなる砂糖や、小麦粉をふくむ食品には依存症があり身体の状態と関係なく、脳が欲する事があるため、感覚に頼って食事を選ぶことは、結果的に仕事のパフォーマンスを下げることになる。
この本では・・・?
- 目標を上げる
- 知識を蓄積する
- ルーティーンにする
この3つのステップを踏めば食習慣を変えることができるといっている。
集中力が切れたから、飴をなめるは最悪とも言っている。
これは多くの本でも言っていることだが「糖分」は体ににとって決して良くはない。集中力を維持するために間食をする行為は栄養学的には、まったく理にかなっていないそうだ。
それは、糖分を摂ると血糖値が急激に上がりするとそれを下げるために膵臓から大量の
インスリンが放出され、その結果血糖値が低下して集中力が欠如する、疲労感を覚える、イライラする眠気をもよおす、と言った事が起こります。
今や脳に必要なのは糖分ではなく、脂質から生成される「ケトン体」と言う物質が、脳のエネルギーになるのです。
実際、認知症などで、脳がブドウ糖をエネルギーにできない場合にケトン体を摂ることで、認知予防になることは多く知れれることです。
その他にも・・・糖質が以下にパフォーマンスを下げるかを食べ物や、含まれているものなど詳しく書いている。
トップアスリートは、身体だけでなく
頭も鍛えている。
今やトップアスリートは、筋肉を鍛えていれば頭が悪くても問題ない、と思われがちですが・・・?
スポーツの世界では、頭も良くなければ第一線で活躍することはできませんし、実際頭の良い人が非常に多いといっております。
今やトップアスリートは、日々トレーニングを積んで試合に出るだけではなく・・・対戦相手の分析データーだけでなく戦術も頭に叩き込みます。競技によっては、短時間で、分厚いファイルをすべて覚えなくてはならないこともあるほどです。
さらに、スポーツでは、瞬時に適切な判断をしなければならないのです。トップアスリートたちは、高いパウォーマンスを維持するために、日々のトレーニング以外に食事によって身体だけではなく、頭もクリアーに保つことを意識しているのです。
特に意識して摂取しているのが、「DHA、EPA」という脂質です。「DHA、EPA」は、脳の神経細胞による情報伝達をサポートする働きがある他、脳や身体のエネルギーにもなります。
DHA、EPA、脂質?
DHAやEPAは「オメガ3」と呼ばれています。厳密に言うと脳を活性化したり、記憶力に影響を与えるのがDHAで EPAは、一緒に摂ることで血流を良くするこうかあります。ちなみに DHAは・・・体内で作ることはできません!
DHAやEPAは、マグロや、イワシ、サンマ、サバなど青みの魚に多く含めれています。
特に旬の油ののった魚は積極的に摂ると良いでしょう。魚を食べる機会が少ない人でもDHAは摂取することができます。
それは亜麻仁油やエゴマ油、シソ油です。僕のオスス目は亜麻仁油です。
注意事項は?
亜麻仁油や、エゴマ油、シソ油は熱に弱く、すぐに酸化してしまうため、加熱料理にはむきません。一度封を切ったら、早めに食べきってしまいましょう。
この本でも紹介していますが・・・?
集中力をアップしてエネルギーアップにつながる中鎖脂肪酸です。ココナッツオイルやMCTオイルなどです。
MCTオイルとは「中鎖脂肪酸」のことです。ココナッツオイルから選出しており摂取してから
脳に行くのが早く脳を活性化させます。
これらのオイルは脂肪を燃焼させ、エネルギーを作リだし、その過程で脳のエネルギーになる「ケトン体」が発生するのです。MCTオイルは、そのケトン体を効率良く作る事ができるオイルなのです。
ですから、MCTオイルを摂取すると持久力と集中力、さらに思考力や判断力を同時にアップさせる事ができるのです。この本でも選手に食べさせている、グラスフェッドのバターについても詳しく説明されております。
僕は、「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」を書いた、デイヴ・アスプリー氏が作り出したこのバターとMCTオイルが入ったバターコーヒを飲んで脳を活性化しています。
筆者は、MCTオイルをドレッシングとして使いバターも取り入れているそうです。
その他に・・・
- ファーストフードは、あなたの脳を破壊する理由など・・・
- 肉体疲労も精神疲労も原因は同じ理由やなぜ渡り鳥は何千キロも飛び続ける事ができるのか?
- エナジドリンクはあなたの疲れを増幅させるなど・・・
- また睡眠についてもふれております。
いかに食事が大切化かを説明しています。
僕自身も食に関す多くの本を読み、共通項が多くあり今取りれている食事は良いのだと自信を持っつことができました。
世の中に美味しいも、なんでも手軽に手に入るからこそセレクトして食事をしないと、健康や老化防止、認知予防、多くの病気に打ち勝つためにも自分が摂る食事は気をつけたいものです。
スポンサーリンク