【ロンドンのデパート事情】 実はとっても個性的
ロンドンのデパート情報
旅行の楽しさは食事と買物だろう。
デパートの発祥の地はロンドンです。
時代は産業革命までさかのぼり産業革命時代に
商品を大量に作ることになり、それを販売するために
デパートが誕生したのです。
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目次
ロンドンファッションスポット
ロンドンでハイセンスなファッションスポットといえば
時代と共に動いています。
今やストリートデザイナーが地代の安い場所を求めて
パンクファッションなどで、キングズ ロードを初め
ソーホー、コベント・ガーデン、ニール・ストリート
ドーバーストリートなど・・・などえ移動してきました。
今やオールドストリート、ロンドン東部のショーディッチ地区
中でも「ブリックレーン」や「レッドチャーチストリート」は
新しいファッションブティックやおしゃれなカフェ、バーなどが
次々とオープンされる注目のファッションストリートです。
路面店もどんどん出てくる大都会ロンドンですが
時間がない人にとってデパートの人気は衰えません。
その理由は、商品のセレクションもそれぞれ個性があり
アピールの仕方も違い、飽きる事が無いからなのです。
ロンドンのデパート
ロンドンのデパートは実はとても個性的です。
ロンドンに行ったら、個性豊かなデパートにも足を
運んでみてください。
それぞれ外観やインテリアだけでなく品揃えもかなり異なり
お土産にぴったりなオリジナルグッズもたくさんあります。
何と言ってもまずは・・・イギリス最大、華やかな
ディスプレーで知られるハロッズのフードコートは見ものです。
ハロッズ(Harrods)
創業以来イギリスの百貨店の歴史をリードしてきた
デパートです。
ハロッズの最寄り駅・・・は?
地下鉄ナイツブッジ駅(Knightsbridge Station)です。
皇室御用達として、ダメージジーンズを着ては入れません。
ロンドンで一番有名なデパートです。
店内の一部ではピアノの自動演奏なども聞くことができます。
ダイアナ元妃と共に事故死したド「ディ・アルファイド氏」の
父モハメド・アルファイド氏が元オーナーで
現在はカタールの政府系投資ファンド
「カタール・ホールディングス」が保有しています。
もともと英国王室御用達でしたが、2000年にアルファイド氏が
指定を破棄しています。
デパートも巨大ですので駅を降りて見逃す事はないでしょう。
プロプトン・ロードに面していて、店内もそれに並行して
歩きながらショッピングすることが出来ます。
このデパートは地下にあるフードコート(食品売り場)は見事です。
とにかくキレイで質も良く、カウンターでシャンパン片手に
生牡蠣、やシーフード食べるこ事ができ、日本の寿司コーナーも
人気です。
数々の、牡蠣(カキ)は種類も多く、とにかく美味しい!
小エビのプレートも量が一杯で美味しいです。
ここで食べていると、ロンドンの貴族風、おばさまや
老紳士と出会います。
普段は、やはり観光客でいっぱいです。
ハロッズ フードコートの動画
地下の食品売り場を、まねして作ったと言われる
バンコックのデパート(セントラルチットロム)にも
あるぐらい見て楽しいフードコートです。
皇室御用達でもあってか、レディースアクセサリーや
メンズ英国式グルーミング(ひげ剃り関連グッズ)オーデコロン
英国紳士用品は豊富です。
英国スーツ、ジェイムスボンドも着たとされる
最高級オーダーシャツ、紳士の装いには欠かすことができません。
またハロッズのマグカップなど気品あふれる
品揃えです。
Harrods map
名称:Harrods
最寄り駅:ナイツブリッジ(Knightsbridge)駅
住所:87-135 Brompton Rd,Knightsbridge
Greater London, SW1X 7XL, イギリス
TEL:+44 20 7730 1234
ホームページ: http://www.harrods.com/
ハービー・ニコルス(Harvey Nichols)
ハロッズに行ったら、すぐ近くですので除いてみてください。
英国を誇る歴史ある1813年創業の老舗デパートです。
こちらもナイツブリッジ駅を出てすぐです。
伝統的百貨店のハロッズとは、対象的に若手デザイナーの
オリジナルブランドを取り揃えています。
流行に敏感なファッショ人からは一目置かれていました。
モダンでシンプルですが、少し小さい感じがします。
新しいものや流行りに敏感な若者から人気を集めています。
デパート全体がセレクトショップのような感じ
洗練されたブランドが揃っています。
20代~30代女性向けファッションが中心で挑戦的どこか
一般受けを狙っていないクールなイメージです。
20代若者をターゲットにした店舗構成です。
天井が低いせいか特にメンズファッション売り場は
若い人をターゲットにしていますが商品は少なめです。
大きすぎない店内は迷う事もはないでしょう。
地元の人たちを中心に大人気のデパートです。
最上階のレストラン フィフス フロアー(6階)
通称フィフス フロアーと呼ばれていますが
イギリスの1階は、日本で言う2階に当たります。
最上階のバー・レストランエリアは、色々な物が
気楽に食べられるレストランは人気です。
ランチタイムは地元の人でいつも満員です。
外のテラス席が気持ちいい。
バンコックのデパート(セントラルチットロム)は
このレストランを真似て作られたと言われていて
バンコックでも人気レストランもです。
Harvey Nichols Map
名称:ハービー・ニコルス(Harvey Nichols)
最寄り駅:ナイツブリッジ(Knightsbridge)駅
住所 : 109 – 125 Knightsbridge London SW1X 7RJ
TEL :+44 (0)207 235 5000
公式サイト :https://www.harveynichols.com/
リバティ(Liberty London)
東洋の装飾品や布地を扱う店として
1875年に創業して建物もクラッシクの木造づくりです。
あまり大きくありませんが、トレンドはシッカリ
抑えています。
大きなリージェント・ストリートから中に入った道に
位置します。オックスフォード サーカス駅から歩いても
すぐです。古き良きロンドンのデパート。
独自のセンスによるブランド選びには定評があります。
家具や敷物、ベットカバーやシーツなど見るべき物が
多くあります。
また、個性あるブランドも、リバティーがタイアップして
デザインするのか、シックにご婦人方にも着れる
ファッションになっています。
リバティファブリックは世界中から愛される
デザインです。
キッチン用品やお茶など、リバティオリジナル
商品が充実しています。
Liberty of London Map
名称:Liberty of London
最寄り駅:オックスフォード サーカス(Oxford Circus )駅
住所:Great Marlborough St,
Greater London, W1B 5AH, イギリス
TEL:+44 20 7734 1234
公式サイト http://www.libertylondon.com/
セルフリッジ(Selfridges)
ロンドン最大のデパート「セルフリッジ」。
ボンドストリート駅からすぐの場所でオックスフォード・ストリートに
面しています。
僕自身始めはあまり行く気はなかったのですが
それはロンドン風ではなかったからです。
少し現代的で、ファッション売り場は最新のトレンドを
いち早く取り入れ、コスメ売り場も、とにかく巨大です。
行き、はじめてからはデパートで洋服買うなら
まずは、Selfridgesで買うようになりました。
買い物はし易いです。
特別なワインを一杯から頼めるワインバーなど
飲食も充実しています。
後から知ったことですが、このデパートアメリカ人によって
作られたと、映画にもなっていました。
映画にも出てきますが経営者がアイデアマンでその当時から
本の朗読や、ドーバーを渡ってきてた飛行機の
展示などディスプレーに力を入れ、新しい事が好きで
素早く取り入れます。
その精神が今にも引き継がれていると思います。
モダンで若々しい最先端のトレンドが揃うデパートです。
また夏冬のセール期間には、セルフリッジの黄色い紙袋を
持って歩く人をたくさん見かけます。
当時商品をセール期間を設けて安く提供をしたのも
セルフリッジが最初と言われています。
Selfridges Map
名称:Selfridges & Co
最寄り駅:ボンド・ストリート(Bond Street)駅
住所:400 Oxford St, Greater London, W1A 1AB, イギリス
TEL:+44 800 123400
公式サイト:http://www.selfridges.com/
ジョン・ルイス(John Lewis)
オックスフォード・ストリートのど真ん中に位置します。
家庭用品ならジョン・ルイスとイギリス人から絶大な信頼があり
大きなデパートはいつも混雑しています。
地下の台所用品のフロアや便利キッチングッツなど
食器は見ているだけでも楽しめます。
ちょっとした食料品を買うのにも便利かも知れません
ウェイトローズスーパーも地下に隣接してい増す。
John Lewis Map
名称:John Lewis
最寄り駅:オックスフォード・サーカス(Oxford Circus)駅
住所:300 Oxford St, Greater London, W1A 1EX, イギリス
TEL:+44 20 7629 7711
公式サイト http://www.johnlewis.com/
買い物で心得とくべきこと
ロンドンは昔から一見クラッシクで古く見えるが
ITを取り入れるのは早く、現金を持ち歩かなくても
VISA Pay Wave なら現金も、暗証番号も、サインも
不要です。
2012年のロンドンオリンピックをキッカケに
大きな店舗は、レジでVISA Pay Waveをかざすだけで
できます。
もちろんカードにICチップがついて物を
持っていきましょう。
もしカードで支払おうとしたら
「PIN (暗証番号)を入力するように言われた」
クレジット払いと言われたら・・・?
ほとんどの場合カードは店員に渡さずICチップ
対応端末に自分で差し込み「PIN 暗証番号」を入力する。
出発前に必ずカードの「PINコード」確認しておこう。
ノミの位置でのお買い物は?
ロンドンは蚤の市も楽しい
ノッティングヒル・ゲートからポートベロー・マーケット
にかけて歩いたり、美味しいイタリアンや、シーフドのお店素敵
または大きなところで
カムデンロックマーケットやブリックレーン・マーケット
コヴェントガーデン・マーケット、バラ マーケットなど
どれも楽しい、しかし支払いは基本現金ですが
アンティークショップなどはカードも使える。
しかしカードは渡さないで自分で差し込んで入力
することです。
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