「脳にいい6つの食べ物」 年を重ねるにつれて摂取したい!
はじめに
年齢とともに食に関する関心が高まって自分が口にする食品にはこだわっている。それは食事は体や健康を維持するのに大切だから・・・また病気の予防にもなる。
今回は年を重ねるごとに摂取したい、特に脳に良い食べ物を調べてみた。
目次
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脳のエイジングを防いでくれる食べ物
脳と肉体は別物と考えがちだが、実は脳と体は一体です。それを実感したのは朝食を変えてからだ!ここ数年グリーンスムージとバターコーヒーを朝食に取っている。何回か紹介したが、このことで高血圧だった僕が薬が必要なくなった。
また春の季節変わりは、何をするにもやる気が起きなかった。しかしバターコーヒーで脳を活性化することで自然に体の活力が湧くようになった。
脳に良い食べ物6選
栄養素が濃縮されていて、脳の老化を防いでくれる選りすぐりの6つの食材をご紹介します。
- ルッコラ
- ブルベリー
- 卵黄
- オリーブオイル
- くるみ
- サーモン
ルッコラ
ルッコラは葉物の中で栄養的に出色。血管を広げてくれ、脳への血流を増やす「硝酸塩」が豊富ですまた血圧も下げます。
イタリアンサラダには欠かせない葉物ですが、もちろん魚介マリネに添えても美味しい、イタリアでは生ハムとルッコラや色々な料理に使われています。
毎日1、2杯の葉物野菜を食べていた人はそうでない人に比べ11歳分も若い認知能力を持つそう。
ブルベリー
ブルーベリーは、眼精疲労や視力向上に効果があると言われていますが、それだけではありません。注目される理由のひとつが「抗酸化作用」です。
抗酸化作用は、アンチエイジングや美肌にもつながる働きと言われていますが、そもそも抗酸化作用とはいったいどんなものなのでしょうか。
「簡単にいうと、体の“サビ”を取る作用」のことです。
ベリー類はどれも良いものですが、ブルーベリーはとりわけフラボノイドが豊富です。フラボノイドは脳を酸化ストレスから守り、脳細胞コミュニケーションを強化してくれます。アルツハイマー病のリスクを53%も減らしてくれるといいます。
卵黄
卵黄を食べるべき理由は、コリンと、脳の健康を加速するビタミンB群が豊富なのです。「コリンは記憶と脳細胞コミュニケーションを強化する神経伝達物質のアセチルコリンに変換されます」
具体的に言うと、コリン単体だけで用を成すわけではなく「アセチルコリン」という神経伝達物質を生成することで上記の効果が得られます。
しかも、卵に含まれるコリンは大豆の約3倍もコリンが含まれています。卵のコリンは食品の中で最も吸収されやすい特徴があります。
オリーブオイル
オリーブオイルはその名のとおり、オリーブの実から摂れる植物油です。加熱せずに生の状態で絞るためフレッシュなオイルです。
エクストラバージンオリーブオイルは、アルツハイマー病の原因となる「ベータアミロイド」や脳の中のたんぱく質が変化した「神経原線維のもつれ」を減らすだけではありません。
記憶力と学習能力の維持効果もあります。正確なメカニズムは不明ですが、抗酸化物質オレオカンタールが役割を果たしているようです。
オリーブオイルは、高血圧の予防や、胃酸の分泌を調整する効能もあります。食べ過ぎを抑制する効能もあり、そのため、ダイエット中に上手に使えば成果が出やすくなるでしょう。
くるみ
くるみは「植物性の卵」といわれるほど、タンパク質が豊富な栄養満点な食材です。脳にもよい食材が、クルミ、とりわけ植物性のオメガ3系脂肪酸であるαリノレン酸が豊富です。
くるみは悪玉コレステロール減らす効能があるオレイン酸も含み、生活習慣病の予防が期待できるナッツです。
また、細胞の活性化を促す効能もあります。日本人はn-3系脂肪酸が不足気味なので、積極的にくるみを食べましょう。
サーモン
日本の食卓に欠かせない鮭が、健康に良くて低カロリー、老化予防にもなるスーパーアンチエイジングフードとして世界的に注目されていることを、知っているだろうか。
鮭には、DHA(ドコサヘキサエン酸)と、EPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪酸が豊富。DHAは、子どもの脳神経の発達を助け、記憶力や学習能力を高める効果があると言われている。
オメガ3系脂肪酸のDHAとEPAが豊富です。オメガ3系脂肪酸はアルツハイマー病の原因になる脳の炎症と酸化ストレスを防いでくれます。
「若い頃に比べて、肌が汚い」と鏡で自分の顔を見て、シミの目立つ肌に愕然としたことはないだろうか。男性でも、肌がくすむと実年齢より老けて見えるもの。もし体の内側から若々しくなりたいなら 鮭の優秀な栄養成分が、力になってくれる。
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