アシスタントからニューフェースへ
アシスタントからニューフェースへ

美容学生も就職が決まり来週あたりから卒業式を迎えます。
都心部のトップサロンは、昨年6月ぐらいに面接を終えて、遅いサロンでも
10月には内定します。又最近では12月ぐらいから社内研修を夕方から初めるサロンが
徐々に増えてきました。
経営者も考え方の変化が必要

経営者の考え方もアシスタント(ヘルパー)と言うイメージではなく
どちらかと言うとニューフェース、フレッシュマン、フレッシュガールと言ったイメージで考え方を
変えてみると、ニューフェースにやってもらう、仕事と、役割のイメージの幅が変ります
サロンに立つ以上、そく売り上げを上げる人材との認識で入社前にアルバイトとして参加してもらい
店での接客からルール、できる技術の習得をさせ3月後半から入社と同時に
即戦力として売り上げ貢献してもらえる様な体制を取っていきます。
両者に取ってメリット
これは学生にとっても、異業種でバイトするよりは効率がよく又店にとっても
入社前に研修ができ、掃除から後片付けの仕方まで覚えてもらうメリットは多いのです。
今やヘルパーとしてではなく
お客様目線で見たサロンのプロとしての扱いに

ニューフェースかベテランかの違いとして活躍してもらわないと採算が取れない
と言う事かもしれません。
教育の仕方にも多くの変化が起きました
まずプロ意識を徹底する、整理整頓の大切さ、接客の重要性、人間力のブラシュアップ人から見てカッコ良く見える事、技術もメニューが多くなり
トリートメントメニュー、ヘッドスパ、マッサージ、眉カット、まつげのエクステ等
技術者が担当しなくても入社前からトレーニングする事で身につけられ
早いニューフェースは入社半年も立つと、お客様に眉カットや、まつ毛のエクステ等お勧めし指名が
取れる様になります。とくに女性アシスタントは男性客の眉カットから入ってもらうと

なれも早く指名も早くつきます。男性カットは来店周期も早く、眉カット、まつ毛のエクステも
来店周期が早いのがアシスタントの売り上げ貢献に繫がり
お客様との接客も早く身に付く事に成ります。
ヘッドスパの説明から頭皮の見分け方、商品の使い分けと覚える事になり
売り上げに貢献し1年もすると本人達も自信がつき
カットの覚えも早くなる様な気がします。
アシスタントではなく、ニューフェース、フレッシュマン、ガールと
呼び名を変えてみるだけで本人の自覚と役割の違いができてくるように思います。
<<Just Tomio 塾>>
2月12日第一回セミナースタート 多くの方に参加いただきありがとうございます。ゴールは、「売れるスタイリスト育てあげる」
第二回は3月12日です。
第1回 基本の価値
第2回 応用の力
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