ニューフェース何から覚えてもらう?
目次
- 1 <ニューフェース何から覚えてもらう?>
- 2 <外部講師で勉強させるにしてもオーナー自ら,お話をしないと説得力に掛けることは>
- 3 <逆に考えるとオーナーが問われていることと言えます>
- 4 <例えばシャンプー技術にどう取り組むかによって>
- 5 <シャンプー技術をレベルアップすることで>
- 6 <シャンプーは汚れを落とす技術から素材作りへ>
- 7 <メンズ客の多いサロンは売上アップが容易にできるサロン>
- 8 <このようなメニューの取り入れや横軸を広げた場合>
- 9 <これらのメニューは新人にトレーニングすることで貢献できます>
- 10 <こう考えるとスタッフの男女の割合もお店の方針や、メニューによって>
- 11 <新人の関連商品の販売について>
- 12 <技術者は販売力を磨くべき>
- 13 <問題は断られる恐怖を無くすことです>
<ニューフェース何から覚えてもらう?>
photo credit:NRK P3
サロンの多くは最初に何から教えていくのでしょうか?
接客から?シャンプーから?両方同時並行的に、何れにしても即戦力に
なってもらいたいと言う思いは同じだと思います。
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<外部講師で勉強させるにしてもオーナー自ら,お話をしないと説得力に掛けることは>
そのお店のコンセプト(経営理念)イズム、これを理解してもらうことで
考えが共有でき新人の目指す方向がはっきりして来るのではないでしょうか。
この機会を利用して途中採用の人も含め、お店のイズム理解してもらうこと
必要だと思います。
<どのようなお客さまに来てもらいたいのか>
その為どのようなことに注意しているのか、掃除は、接客は、流す音楽は
商品は、使用材料はなぜこれを選んだか、身だしなみは
お客さまを迎え入れるための心へは、食事のとり方、アシストの仕方
書きだして見るとキリがないほど有るはず
これら全てどのようなお客さまに来ていただきたいか
オーナーがイメージするターゲットをハッキリさせることで決まる問題です。
<逆に考えるとオーナーが問われていることと言えます>
戦略を考えスタッフの技術者とアシスタントとの割合は?
客層や、メニューの打ち出しによって男性美容師と、女性美容師との割合も
含め戦略を考える必要があります。美容室の中でお客さまが唯一気を許して
リラックス出来る技術にシャンプー、スペースがあります。
今現在、拡大スコープで地肌を見てもシャンプー前と洗髪後を比べてみて
大きく違いがわかるほど、汚れている人はほとんどいません。
<例えばシャンプー技術にどう取り組むかによって>
photo credi:http://kscorp.fcciweb.jp
その後の展開が大きく変わります。
プラスメニューを有利に展開するには、シャンプーの目的と考え方から
見直す必要がありす。心地よさとリラックスを与えることでお客様の心が和み
優しく語りかけることで、心開いてくれます。
<シャンプー技術をレベルアップすることで>
トリートメントやヘッドスパメニューの売り上げが大きく伸びます。
トリートメントやヘッドスパメニューのお客様を増やすことは
美に対してお金を投資できる人、上客層が増えると言うことです。
<シャンプーは汚れを落とす技術から素材作りへ>
頭皮マサージに切り替えることで若返りのリフトアップ効果や
抜け毛防止にシャンプーの役割が時代共に変化したとも言えます。
美容室のメンズの割合が多くなりました
<メンズ客の多いサロンは売上アップが容易にできるサロン>
今メンズのお客様は大きく売上に貢献してくれます。
まずショートヘアが多いため来店周期が早いこと、抜け毛からの心配から
ヘッドスパ需要が多いこと、今男性は女性化していることにより
女性が求めるメニューは男性のほうが取り入れやすいと言えます。
ネイルケアとハンドマサージ、カットとトータルコースで組んでみると多くの
お客さまからリクエストが多い事に驚かされます。
特に女性スタッフによるネイルケア、ハンドマサージ、簡単なフェーシャルや
美白メニュー、眉カット、男性に好評です。
曜日によってはお客さまの割合がほとんどメンズ客というようなこともあります。
<このようなメニューの取り入れや横軸を広げた場合>
女性スッタッフが必要になってきます。
熟女のハンドマサージはイケメン男性を、男性には女性スタッフを
ちょっとした配慮でお客さまに喜んでいただけます。
<これらのメニューは新人にトレーニングすることで貢献できます>
当初取り組むべきは新人にマサージ(スキャルプ)シャンプーやヘッドスパをトレーニング
することで即戦力として活躍出来ます
新人も人の肌に触れることは、心を込めることを理解できます
決して多くの会話は必要ないのです。
必要最低限の会話から〜 心を許したお客さまから語りかけてきます。
そこからコミニケーションの会話の数を増やしていけばいいのです。
<こう考えるとスタッフの男女の割合もお店の方針や、メニューによって>
戦略が必要なことご理解いいただける思います。すでに取り組んでいる
サロンは多くあります
新人に関連商品や、使用材料の知識覚えさせることは必要と思いますが、
販売させることは得策でないと僕自身は考えています
逆にさせてはイケないと思います。
<新人の関連商品の販売について>
多くの商品を実感させ市販との違い使用感等の経験をつみ、
せいぜいあ客様から持ちかけられた時「自分はこの商品が良いと思います」と
提案し最後の詰めは技術者との連携で販売するのが良いと思うのです。
商品についての販売はお客さまとの信頼関係が築けてから
お薦めすることで販売につながります。無理に販売をすることで
お客様の取り逃がしのほうが損失が大きいとおもいます。
新人よりもお客様のほうが経験豊富と言えます。
<技術者は販売力を磨くべき>
技術者は自分がデザインしたヘアを家庭で綺麗にキープしてもらうためにも
商品販売を積極的に提案し使用していただくよう努力すべき
お客様が自分で手入れすることで初めて自分のデザインがいきると
言うことになります。
多くを経験し言葉の使い方や説明によってお客さまの反応が違うこと
知ることが大切です。販売が苦手な人は自分のアピールも上手くないと言え
売上が伸びないといえます。
<問題は断られる恐怖を無くすことです>
そのためには「こちらの製品で修復しないともっとダメージがひどくなる」
等お客様の髪を親身になって
綺麗に保つためにどうするか?助言することです
それ以前に自分が担当する施術で信頼を勝ち取ることが
大切なり、信頼を得ることで販売も伸びてくるとおもいます。
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