女性が髪型をショートカットにする時 それは自信の現れ、それとも過去との決別か?
女性が髪型を切るという行為
若い頃は男性うけが、良いロングヘアが突然バッサリと髪を切って現れた時「どうしたの?何か合った?」と、どうしても聞きたくなる。
今時「失恋した?」なんて聴くのはダサい男のセリフ「似合ってるね」などの“ポジティブな”褒め方ができる男でいたい。
確かに失恋や、仕事に行き詰った時、自分の気持ちに一区切りつけたい時などに髪をバッサリ切ることはあります。
それは長い髪をバッサリ切るには、かなり勇気がいり何かをキッカケに決別したい、今までの自分を変えたいなどの気持の変化がそうさせる。
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髪を切る自信
髪を切ることで女を上げる人がいる。
20代ソコソコの男が選ぶ「彼女にしたいランキング」や「結婚したい女性ランキング」に毎年、名を連ねたような女優やモデルが、40歳近くなった当たりから・・・
いさぎよく髪を切りはじめる。
眉毛が余裕で見える前髪であったり、首筋をいさぎよく見せつけるショートであったり。強さを、にじませる顎ラインのボブにする女性が多い。
年齢と共に優しくなった顔や体や雰囲気と、その短い髪の清々しさが重なり、やけに色っぽく凛々しくなる。
いわゆる男ウケのいい髪では無いのに、妙に女っぷりの良さが漂うから、男たちは、またそこでウットリするわけだ。
30代後半から40代になると気持に覚悟ができる
なぜか、もてるとかキレイに見えやすいとか、そんなことを超越して、自分を楽しむ域に入った時に・・・「自分だけの髪型を」を求め始めて来るのかも知れない。
バッサリと髪を切る事は簡単なことじゃない。
それを打ち明けられた時、美容師としても責任を持つ覚悟をしなければならない。
それは、自信を手に入れる事が出来た女だけができる特別な髪を提供しなければならないからだ。
髪を切りたい=自分の髪を探したい
誰にどう思われることより、もっと自分に素直になりたい。
みんなの「いいね!」を期待するのではなく、好かれなくてもいいから、もっと「自分らしさ」を表現したい。
そんな力みが、解けた心地よい髪型を求めているのだ。
本当は忘れてほしくないこと、髪型は「なりたい髪型」よりも「似合う髪型」を選ぶのが重要だということ。
幾つになっても同じだけど、年齢を重ねるほどにその重要性は高まる気がする。なぜなら、年齢を重ねるほど、顔の形が変わっていくからそして髪の量や質感も変わり、似合う髪型が変わっていくからだ。
大人の女性が美しくいるためには・・・?
それらの事をふまえて「似合う髪型」を選択する事が必要なことだと感じる。
例えば、髪が細くヴォリュームを失くしてペタンとしてしまうなら、レイヤーを入れたり、全体を短くしてふんわりさせたほうがいい。
トップやサイドに適度のヴォリュームがあるだけで顔の形もキレイに見えるし全体のバランスも良くなる。
長い髪が好きだとしても・・・?
なかなかキレイな髪は育ちにくくなって、毛先にいくにしたがって細くなっていくように髪が痩せてしまったらキレイな状態を保てる長さで、切るという決断が必要。
切るのはもったいないという、気持があるのは分かるけど、キレイでない髪はそれだけで
印象を汚くする。
たった5センチ切っただけで髪はもちろん全体の印象もキレイになる。キレイな質感を取り戻すことのほうが心に自信が生まれる。
季節の訪れとともに、ファッションが変わるとヘアスタイルも合わせて変えたくなるのが女性の心理。
冬から春、春から夏に代わるタイミングは、暑くなってくるので大人の女性はイメージチェンジをしたくなる。
髪を切れば首元もスッキリして涼しくなるうえ、ドライヤーをかける時間も短縮されるので機能的で快適!!
若い子の真似していつまでもロングヘアそれはおススメ出来ません。女ぷりを上げるショートの髪型は、いっぱいあるのです。
ロングヘアで隠すのではなく、あなたの個性を全面にだすこれは自信の現れです。
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